❏ 買い物難民
買い物難民
∟買い物難民(かいものなんみん)とは、従来型の商店街や駅前スーパーなどの店舗が閉店することでその地域の住民が生活用品などの購入に困るという社会問題、またはその被害を受けた人々を指す言葉。「難民」という言葉に対して買い物弱者という言葉を使うケースもある(主に行政機関のウェブサイトや公文書などで使われることが多い)[1]。
記事要約
・東京、名古屋、大阪に140万人の買い物難民が居る
・宅配サービスや送迎サービスで対応
現状は、①宅配、②送迎の2つでの対応が主な状態である。
❏ 東大阪市初、民間によるコミュニティバス構想実現に向けて
現在わたしは、民間による買い物難民支援、買い物弱者支援の仕組みづくりとして、買い物支援バス、コミュニティバス構想に関わっている。
買い物に行くことが困難な人たちの支援を主たる目的として、インターネットでの買い物支援を含め「買い物難民問題」に真っ向から取り組んでいる。
生活協同組合(COOP)による宅配サービスや、宅食サービスの取次などもできれば最善なのだが、先ずは買い物に行きたいけれど行けない世帯を中心に解決策として、買い物支援バスを実現させようという流れ。
大型ショッピングセンターにも共同出資をしてもらい、マイクロバスを最低でも週1でレンタカー運行。
外部委託をすることで、固定資産を回避しつつ、事故対応リスクも軽減という運びだ。
買い物支援のボランティア「買い物メイト」の募集も重要で、ただバスに乗っけてショッピングセンターに連れて行って、はいどうぞではなく、付き添い介助の買い物メイトは全国各地でも取り組みが進んでいる。
利用者確保も大事で、無料運営は難しいことから一定の会費を集めなければならない。
そのため、空席率を出来るだけ減らしつつ、会員登録してもらって会費を払ってもらわなければ運営が成り立たない。
CSRの一環として、企業にも声掛けを進めていき、広告ラッピング(マグネット)を買い物バスに貼り付ける代わりに、月額幾らという協賛金を集めなければならない。
実現に向けての課題は山積みだが、切実なニーズが全体の3割に登っており、決して見過ごすことは出来ない問題だ。
塾の送迎バスや、葬儀会社の送迎バス・・・可能性のあるところは果敢にアタックして行く段階にも来ている。
既にバスを持っていて、運転手も居るところに声掛けをしてみるという試みだ。
そんなん無理やて・・・、で済ませるのではなく、実現に向けてできることは何でもやってみる。可能性のあることは何でもやってみる。
東大阪市初の買い物支援バス、コミュニティバスは現在上小阪地域で進んでいるが、実現すればノウハウを活かして、東部エリアに持って行き、実現ヶ所を増やしていきたいと思う。
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川口やすひろ
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40
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男性
誕生日:
1983/05/21
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