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 ❏ NPOでも一般社団法人でもなく、株式会社       


❏参考:秋葉原タウンマネジメント株式会社
❏参考:設立趣旨


「タウンマネジメントの新しい形を目指して」 当社は株式会社として、地域の特性(資源)を活かした公益的事業を行い、その収益をまちづくり事業に再投資いたします。「官」でも「民」でもない、「公益的株式会社」です。


通常のまちづくり関連の団体は、行政からの補助金をフルに受けるためにNPO法人化や一般社団法人化を目指すものですが、そこを敢えて株式会社化することについて考察しました。



拍手[2回]


+ + + + + + + + + +



・株式会社だと従業員、社員形式で給与発生をさせやすい
・NPOなどは「評議員」や「理事」という役職だが、株式会社であれば「取締役」となってイメージがガラリと変わってくる(評議員や理事はビジネスライクな付き合いとしては肩書で使いにくいのは実体験から)

・出資を募り、事業配当金を出せる
・設立は1円からできる
・できる事業範囲が広い


株式会社化のイメージは従来の型にはまった評議員や理事、そして行政との蜜月からは少し離れます。
評議員とか理事って、私達若者世代からすれば「ウザいジジイ連中が偉そうにしている役職」というネガティブイメージがあります。


会社勤めをし始める年代~課長などの役付になっていく中での、20代~40代。
評議員とか理事とかのイメージをあまり使わないという意味では、取締役とかの方が「よりリアルに役職としてイメージできる」と思います。


もちろん、個人差はあると思いますが。
会社勤めで取締役になれなかったけど、なりたかった人が多い→取締役という肩書ゲット!という名誉のためとかにも効果的かもしれません。


地域活動に熱心な人でNPOなどの経験者からすれば、評議員や理事のイメージは最悪。
社会福祉法人常務理事という肩書の頃は、職員イメージは最悪。


そういった、響きのレッテル、ネガティブイメージを使わないという株式会社の活用として理屈は通るのかも。


民と官が協力して「公益的なまちづくり事業」を行います
地域自らの意思と決断によって活動いたします
事業による収益は公益サービス事業に再投資いたします
参加者の労力・資力の提供を基本に事業を実施いたします
民間企業と公的機関とはイコールパートナーとして連携し、事業を実施致します


とあるように、イコールパートナーという部分。
NPOの場合は行政認証による上下関係が出来上がってしまいますし、行政の意向を強く反映していかなければならないという精神的縛りが負担になります。(行政監査などは特に)


株式会社ならば、イコールパートナーとして行政と対等に付き合えるということでしょう。

「秋葉原」が地域の活力や魅力を発信しながら、継続的に繁栄し続け、今後、国内外で激化する都市間競争を勝ち抜くためには、「人・物・情報が交流する市場」として「秋葉原」が培ってきた「焼け野原から再生するたくましさ」や「変化を受け止めつつ歴史を共存させるしなやかさ」を活かしながら、まちで今起きている問題、そして将来起こりうる問題を迅速に解決し、まちの魅力・価値を更に高めていくことが必要です。
私たち、秋葉原の住民、事業者、そして行政は、今こそ私達の大好きな秋葉原の存在感を確固たるものにし、持続的なまちの繁栄が未来に亘り続くよう、ここに地域の魅力価値を高め、問題を解決する組織「秋葉原タウンマネジメント株式会社」を設立します。


問題解決をより現実的に、実践的に議論するには仲良し団体ではなくて、株式会社のような合理的かつ理性的な議論ができる場が必要なのかもしれません。
ドラスティックな議論ができる、という反面、人情を重んじる大阪では受け入れがたい部分でしょう。





 ❏ 地域清掃によってポイントがたまる      
秋葉原の安心と安全を高め、まちに笑顔を創出する「Akiba Smile プロジェクト」。まちをきれいにする清掃を行ないます。ボランティアの皆様のご参加をお待ちしています。
当日の参加受付は可能です。但し、団体での参加を計画されている方はこちらからお問い合わせ下さい。
また、当日、IC乗車券カード(SuicaやPASMOなど)または電子マネーカードをお持ちの方は持参ください。Akiba-iポイントがたまります。


❏参考:AkibaSmileプロジェクト


ボランティア参加して、地域通貨(ポイント)がたまるという仕組み。


ICOCAでも行けますね。
また、地域清掃の手法についてもボランティアに配慮した天候調整や降水確率によっての実施を決めるかなどを3日前に通知するなど、とてもボランティアの立場にたった事業計画内容。

実施・中止は、清掃日3日前の天気予報にて最終決定しております。
 尚、実施でも当日雨天(小雨でも)の場合は中止となる場合が
ありますのでHPでご確認下さるようお願いたします。
荷物置場はありませんので、自分でお持ちください。掃除道具は不要です。
後援:千代田区


会員ポイント発行と、ポイントを使える提携先については、「連携」の実現ですね。
一つの団体だけで地域清掃をするよりも、「連携」によって地域清掃に付加価値をプラス!
この取り組みについては、東大阪のまちづくりにも活かせるか。






 ❏ 情報発信       
 秋葉原は、"アキバ"として国内外の多くの方から親しまれています。都内でも有数の交通結節機能を担い、戦後の電気部品から家電、オーディオ、パソコン、ソフトと、常に先見性を有しながら、世界に誇る「電気のまち」として発展を遂げてきました。また、アニメやゲームといったサブカルチャーの情報発信地としても、大きな注目を集めています。このように、多種多様な文化の集積地である秋葉原は、"人・物・情報が交流する拠点"として、絶えず変化し続けています。
 Akiba-i(秋葉原インフォメーション)では、この変化し続けるまちの情報を発信することで、秋葉原周辺にお住まいの方、働いている方、そして観光に、買物に来てくださった方すべての方にとって、"わかりやすく面白い"、まちの情報玄関口として、お役に立てることを目指しています。
 このサイトから、秋葉原のまちに関する何かに気づき、まちを訪れ、楽しんでいただけるよう、店舗情報、イベント情報、公共情報など、さまざまなまち情報を発信してまいります。
秋葉原タウンマネジメント株式会社


定期的に情報発信していくのも大事です。
広報については周知もそうですが、事後報告や事後検証も含めて広報。
そういう意味では、是非に事後検証の広報もほしいですね。


何よりも驚きなのが広告収入。

JR秋葉原西側交通広場
(電気街改札口) TF-01 街路灯フラッグ 14日間 1,500,000円 遮光ターポリン(0.5mm)
1,100mm(H)×600mm(W) 10基20枚
(40面) 12,400円
TF-02 街路灯フラッグ 14日間 1,200,000円 遮光ターポリン(0.5mm)
1,100mm(H)×600mm(W) 8基16枚
(32面) 9,920円
JR秋葉原東側交通広場
(中央改札口) TF-03 街路灯フラッグ 14日間 600,000円 遮光ターポリン(0.5mm)
1,100mm(H)×600mm(W) 2基4枚(8面) 2,480円
TH-01 街路灯 柱巻き 14日間 1,800,000円 インクジェット出力シート
PET加工
1,730mm(H)×2,826mm(W) 9基(18面) 28,980円


地域活性化・産業創出支援事業


さすがに人の桁が多いだけあって、広告価格も桁違いですな。
場所は一等地。目にもよく付く。


しかしこれは桁を考慮すれば東大阪でも導入できないだろうか?と思うところ。


広告収入を得るのが苦手な団体が多いので、ノウハウについては今後の検証が必要でしょうが。
秋葉原では年間広告収入はいくら位なのかも含めて、データがほしいところですね。


これらについては、直接聞いてみることにします。


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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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