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 □ 橋下氏が慰安婦発言の撤回を拒否する理由     


日本維新の会の橋下共同代表が、いわゆる従軍慰安婦について問題提起しているのは、大別すると2点だ。

 第一は、1993年の河野官房長官談話が「あいまいにしている」(橋下氏)強制連行の有無だ。欧米諸国では、慰安婦を「性奴隷」(sex slave)と表現するケースが目立つ。この表現は、92年に慰安婦問題が外交問題化した際、「強制連行」だったとの記事や証言(その後信ぴょう性は否定)が出回ったため、「売春婦」(prostitute)とは異なるとして広まったとされる。しかし、軍や官憲が強制連行した事実を示す文書はこれまでに見つかっていないため、日本政府はこの表現は使っていない。河野談話の英文も、comfort womenという表記だ。

 強制連行と密接に絡む「性奴隷」の表現がいまも欧米諸国で広く使われているのは、政府が強制連行の有無をあいまいにしているからだ、というのが、橋下氏の主張だ。自らの簡易投稿サイト「ツイッター」でも、「性奴隷と慰安婦は全く別物」と強調している。

 第二は、「戦場の性」の問題だ。

 現代史家の秦郁彦氏の著作「慰安婦と戦場の性」(新潮選書)によれば、第2次世界大戦の参戦国は一様に「性病による戦力低下」と「若い兵士たちの性の捌はけ口」に悩まされた。そうした中、日本だけが「性奴隷」国家呼ばわりされるのは納得できない、というのが橋下氏の指摘だ。

 橋下氏は20日、大阪府堺市でのパーティーで「なぜ日本だけが特別な性奴隷を利用していたと批判されるのか。世界各国の皆さんに、日本も悪いけれど、もう一度、戦場における性の問題、女性がどう扱われていたかしっかり考えてほしいと問題提起するために、あのような発言をした」と語った。

 橋下氏が、在沖縄米軍幹部に風俗業の活用を働きかけた部分は「不適切だった」と陳謝しながら、慰安婦に関する発言は「言っていることは間違っていない」として撤回を拒否しているのは、これら本質的な論点が置き去りにされ、「慰安婦は必要だった」といった部分的な発言が独り歩きしていることへの危機感が背景にあるようだ。



ソース

拍手[2回]


+ + + + + + + + + +
個人的に思うのは、こういった歴史的に観てマイナスとされる部分をほじくり返して何かいいことがあったのかなぁということです。



東大阪で言えば、部落問題がそうですが、ほじくり返して何かいいことがあったのかなぁと常々思うところがあります。
風化させるべきであるとか、水に流せとか無かったことにしろとか言うのは暴論でありますが、殊更に騒ぎ立てるべき問題でもないんじゃないかと感じるのです。



で、こっから各国から色々言われた結果出てきたライダイハンについてですが。


日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は20日夜、堺市内での大阪維新の会のパーティーであいさつし、戦時中の旧日本軍慰安婦問題に関連して「日本も悪かった。戦場の性の問題として女性を利用していたのは間違いない。その代わりアメリカだってイギリスだってドイツだってフランスだって、もっと言えば第2次世界大戦後のベトナムでは韓国軍だって、みんな戦場の性の問題として女性を利用していたんじゃないんですか」「日本も悪かったけど、あなたがた、過去を直視しなさいよと言うのが日本の政治家だと思っている」と持論を展開した。

戦時中の慰安婦が「必要だった」とする発言については「当時、日本も慰安婦を利用した。
それは自己正当化しないけれども、日本だけではなく、世界各国の軍が女性を利用していた、女性を必要としていた。ということは、その当時の状況として必要としていたんじゃないですか、ということで必要という言葉を出した」と説明した。




こういうのを持ち出すと、一向に話が進まんのではないかと思うところもあります。
お前は俺のことこういうふうに言うけれど、お前も似たようなことやってた!といった所で、ひっくり返ることも無く。
事実かどうかすら曖昧なことにこれをやりだすともうどうしようもないのではないか?と思うところもあります。



要は、忘れてはイケナイ問題だが、殊更に騒ぎ立てるべきことでもないということです。かといってほっとくわけにもイカンので、時間をかけて付き合って行かなければならんということで。言うなれば腰痛みたいなもんでしょうかね。
これは私も政治家を志す者として、忘れてはならんと気付いたので付記しておきました。



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