□　シンプルライフ　　　　　

掃除が趣味です（唐突）
と、まぁ私個人の趣味はどーでもいいんですが、掃除ってのは奥が深いもんでして、整理整頓術だの、収納術だのといった小手先の戦術は多くありますが、掃除箇所の根本的物量を減らさないと何ら意味が無いという大原則に行き着くまで結構時間かかったもんです。


昔はモノを右から左に移して掃除した気になったもんですが、今は断舎離まくっているせいか、モノを減らすという知足実践的なところに落ち着いています。

●少欲知足
　この世は自分の欲望が満足されないことによって苦悩が生じることが多い。
　そこで仏教では「少欲知足（欲を少なくして足ることを知る）」が大事にされる。
　『仏遺教経（ぶつゆいきょうぎょう）＝お釈迦さま臨終の際の最後の教え』にも

知足の人は地上に臥（ふ）すと雖（いえど）も、なお安楽なりとす。不知足の者は、天堂に処（しょ）すと雖も亦意（またこころ）に称（かな）わず。不知足の者は、富めりと雖も而も貧し。

足ることを知っている者は地べたに寝るような生活であっても幸せを感じている。しかし足ることを知らない者は天にある宮殿のような所に住んでいても満足できない。足ることを知らない者はいくら裕福であっても心は貧しい。

ソース：http://risshi.life.coocan.jp/kokoro04.html


そんな中、シンプルライフという思想があることを知りました。

シンプルにするのは、何の強制でもないのです。自分が快適に生活するための方法です。「単純にわかりやすく」 して、周りにある色々な余計な物を身に付けず、本来の単純な生活をしようということなんです。

ソース：http://www.happy-genki.com/simple.html


そういったことを心がけていくと、床の可視率は９５％を超えて行くわけでして。
政策とかも難しいものではなくもっとシンプルに表現した方が伝わりやすいのではないかと最近は思うようになってきました。




　□　シンプルな政策　　　　　

短ければ短いほどいいものではありませんが、広く浅い政策を述べる場合はこれが一番でしょう。所得倍増計画とかそういうたぐいですね。


今最も求められている、ニーズの多い政策は「景気回復」ですね。
手法はやたらありますが、「景気回復」を打ち出している、次の衆議院議員選挙の目玉政策にしている政党は今のところ見受けられません。
前向きで、未来を見据えることのできる政策提言を行い、国民に活力を！的なイメージです。それをシンプルに伝えることが肝心です。


もちろん、中身の部分は東大語法の飛び交う凄まじいものではありますが、そこいらよりも「景気回復！！」と打ち出して行く方が分かりやすい。
経済学用語羅列とか、統計資料を並べるよりも１００倍分かりやすい。


政策はシンプルに伝える。
中身は実践的に立案する。


ここいらを最近取り組んでいます。

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