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□ 献血について     


8月6日実施、イズミヤ若江岩田店献血奉仕活動の反省点


① 献血できる条件把握が甘かった
② 呼び掛けの内容がわかりにくかった
③ キャンペーンを打ってもっとPR
④ A型立て看板は優秀だが、のぼり旗が必要


の4点を反省点として、今日は①の献血できる条件について自主勉強。







拍手[2回]


+ + + + + + + + + +




 □ 献血できる条件     



大阪府赤十字血液センター


何故か毎回400ml献血のみを受付するように指示されるのも疑問点ではありますが、とにかく年齢制限の知識が不足していました。
結果、「じじいの血は要らんのか!!!」とお叱りを受けました。



男性は17歳~69歳
女性は18歳~69歳
※ただし、65歳~69歳の献血は60歳~64歳の間に献血したことある人に限る
体重は男女共に50kg以上
年間男性は3回、女性は2回
間隔は男性が12週間、女性は16週間



拡声器での献血呼びかけ


「献血は、誰でもできる、最も簡単で、最も確実な社会奉仕です!!」
 ↓
「献血は、最も簡単で、最も確実な社会奉仕です!!」



「献血は、3ヶ月に1度、年4回できます!」
 ↓
「年間で男性は3回、女性は2回、献血をお受けいただくことができます!」


「詳しいことは受付にてご確認ください!!」を追加



に次回から変更するようにします。





 □ 呼び掛けの内容も     



冒頭:「○○の皆様、ご通行中の皆様、ご近隣の皆様、おはようございます」


共通:「東大阪、河内、ライオンズクラブです。本日は、ご当地、○○校区の皆様と共に、献血の受付を、行なっております。」
参考:東大阪市の校区によっては献血奉仕活動を年間行事に組み込んでいる校区もある


A:「大阪府下、血液が、不足しております。どうか、献血に、ご協力を、よろしくお願いします」
参考:本日の血液在庫状況 真夏と真冬は血液不足になりやすい


B:「血液は、長い間、保存が、できません。人工的に、血液を、作ることも、できません。したがって、常に、新鮮な、血液が、必要と、されています。どうか、定期的な、献血に、ご協力を、よろしくお願いします」
参考:輸血用製剤の保存条件と有効期限
参考:代替血液


C:「ご自身が、または、ご自身の、お身内が、いつ、病気治療や、輸血を、受ける立場に、なるか、わかりません。どうか、そう、お考え、いただきまして、献血に、ご協力を、よろしくお願いします」
参考:約8割は病気の治療に使われています


D:「献血は、最も簡単で、最も確実な社会奉仕です。どうか、献血に、ご協力を、よろしくお願いします」
参考:すぐに出来る社会貢献「献血」


E:「尊い、命を、救うための、献血。どうか、献血に、ご協力を、よろしくお願いします」
参考:手に持っている看板標語「命を 救う」


F:「東大阪の、ノーベル賞の、山中教授、iPS。iPSの、研究にも、献血は、役立ちます。どうか、献血に、ご協力を、よろしくお願いします」
参考:「医療用iPS細胞ストック構築」に関する研究協力について


G:「献血を、お受けいただきますと、後日、血液検査の、結果の、はがきが、届きます。ご自身の、身体の、状態を、知る意味でも、献血を、ご活用ください」
参考:献血協力者への検査サービス


H:「本日は、ご当地にて、夕方、4時、30分まで、献血の、受付を、しております。どうか、献血に、ご協力を、よろしくお願いします」


と続きます。
ちょっとバリエーションが乏しいのと、冗長なのもあるので、改善予定。


あと、献血戴いて、粗品を受け取ってお帰りいただく方にはまずは感謝の言葉を。そして次回献血案内を欠かさないように。数名の方に気付かなかったのは猛省っ!
暑い時期の献血なので、血液抜いてむわっとした外に出たら流石にくらっときます。そのことへの注意喚起は常に行なっています。



献血していただく方が第一位。このことを忘れてしまってはならんと常に気を張って、集中して取り組みたいです。まだまだ修行が足りない!





 □ 余談:献血政策、必要じゃね?     


体験談引用ですが・・・
長い海外生活で何度も献血はしています。こっちの医療制度は緊急でない手術の場合、3人の献血者を連れていけば、病院総費用が無料になるので、同じ仕事仲間のなかで誰か家族が手術となると、募集者が多すぎて困るくらいです。


特に小児科専門病院での献血となると、10人に一人くらいしか献血OKにならないので、そこで献血ができるとなると健康体が保障されたようなものです。


日本では献血したことないですが、こっちでは1回で450ccの採集で年3回制限です。この採集の前に、看護婦による尋問がまずあり、そこで検査用の採血。これが合格だと二日後に、小児科だと医者による検診、身体の隅々まで調べられて、小さなイレズミでもあれば不合格。


軽い体操もして心電図検査も。それで異常なしだと、そこで検査のための採血。


2時間後に再び検査採血。そして、合格なら翌日の朝飯前の採血です。献血が終わると、病院の特別豪華なレストランで豪華な朝食のご招待。


血液の検査結果はE-Mailで3ページくらいのよくもこんなに多くの検査したものだとビックリするくらいの検査結果を送ってきてくれます。


小児科でない場合は、看護婦による事前検査、2時間後に医者による検診で、即採血、でお食事券をくれます。血液の検査結果は1ページ。ですから、この小児科用献血はほぼ完璧な血液検査をしてもらえるので、1週間で交代で事務所から自称健康体の全員が献血希望者でいく習慣が20年以上も続いています。


仕事は自称否健康体の人がカバーすることも。それから、採血後の日と翌日の二日は会社からの御褒美で倍額支払い有給休みです。

どこの海外か分からんですが、もの凄いですね。
ちょっと過剰な気もしますが・・・でも、献血を会社や地域や社会全体でバックアップできているように見受けられます。






 □ 東大阪河内ライオンズクラブ、夏の献血キャンペーン案     


夏休み期間に、男性17歳、女性18歳から献血できるようになることから、「祝!はじめての、けんけつ」キャンペーンとか企画しております。


初献血カードゲットの方には、特別な何かを、とか。
10代献血の方には特別な何かをとか。
友達紹介の方にはとか。
LINEで献血友とか。


学校教育で献血などのような社会奉仕に関することはほとんど教えない(地域清掃とかはありますが)ので、高校に特攻して、3年生に「祝!はじめての、けんけつ」キャンペーン宣伝とか。



献血呼び掛けをやっておりますと、夏休みシーズンとあって、10代の若者の姿が目立ちます(ショッピングモール前は特に)
選挙の時と大抵同じで、茶化されたりバカにされるものです。これが東大阪の10代の若者だ!と腐ってても仕方ありません。無視されるよりはよっぽどマシです。



「祝!はじめての、けんけつ」は献血できるようになる年齢が、男性は17歳、女性は18歳からということを知ってもらうことを主旨にしたらいいと思ってます。採血に至るのは並大抵のことではありません。



エラソーなこと言ってる私も、19歳か20歳が初献血でしたので(-_-;)
なので、10代の若者をキャンペーン中に2人、献血してもらおう!とか。そういう具合で。





 □ のぼり旗制作     


データは作ってあるので、あとはGOサインまち。
A型立て看板は優秀ですが、A3サイズはやっぱり小さい。


血液センターの「献血日和」旗が羨ましい。
なので、こちとらものぼり旗じゃい!と。


1枚1,000円で作れるので、GOサインを促す説得材料を揃えておいて、GOサインを3週前にとれれば次の献血奉仕活動に間に合います。



計画→実行→反省



このサイクルを繰り返し、次の献血奉仕活動はもっとよりよい活動にして行きたいと考えております。



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