□　充電は適切に　　　　　　





スマートフォンの充電はどのくらいの頻度で行いますか？


毎日。


ですよね。スマートフォンはただでさえバッテリーが弱いので、毎日充電していることでしょう。
ところが充電も適切にしておかないと、バッテリーの劣化や充電口の破損など思わぬことに・・・



スマートフォンのバッテリー劣化防止方法「スマホを充電しながら使用はNG」

携帯電話やスマートフォンのバッテリーを長持ちさせる方法


あたりをご参考にして戴いて。

[2回]

　□　バッテリー切れからの充電はNG　　　　　　


電池を使い切った状態からの充電はバッテリーにダメージを残します。
出来れば、残り5%くらいまでで充電開始を心がけたいです。


そして、100%になったら充電をやめるのも大切。
100%になると、99%と100%を行ったり来たりするようになりまして、バッテリー劣化を早めてしまったりします。


この暑い季節ですと、50度くらいまで本体温度も上がります。
充電しながら使い続けると、本体の演算処理による発熱と、充電による発熱が合わさって、バッテリーがお餅みたいに膨れ上がってしまったり、本体が破損するおそれも。


100%になったら充電器を外すようにしましょう。






　□　出来れば電源オフで充電を　　　　　　


スマートフォンはディープスリープになっていても、通信したり演算処理したりしています。
使い続けながらの充電は良くないので、できれば電源をオフにして充電するのが望ましいです。



これは、「定期的に再起動する」と同じ動作をします。
スマートフォンはパソコンと同じで、タスクキラーなどでメモリ開放したところでまた直ぐに元通りになります。
再起動をかけるのは、メモリをクリアにする効果と、アプリの更新を再起動後に行うのが最適だからです。
再起動したらアプリの自動更新がかかりますので、最適な環境でのインストールが期待できます。



スマートフォンだって休憩したい時があります。
だから、充電するときはなるべく電源をオフにした状態で充電するのが望ましいですね。



最も最適なのは、


本体からバッテリーを外して、バッテリー単体で充電する。


です。
再起動ではなく、シャットダウンして、さらにバッテリーを外してスマートフォン本体を完全にシャットダウン。
しつつ、バッテリーを単体で充電します。



こんな塩梅ですね。






　□　バッテリーも定期的に買い換えよう　　　　　


Amazonなどでバッテリー単体（大体1000円くらい）を買うことができます。
1年くらいでバッテリーも買い替えをするようにしましょう。


スマートフォンは充電頻度がフィーチャーフォンに比べて高く、年間で2倍くらい充電回数が増えます。
バッテリーが直ぐに減るので、1日に複数回充電することもあるでしょう。


だから、フィーチャーフォンに比べてバッテリー劣化は早いと考えて下さい。


電池の持ちが悪くなったなぁ・・・と思った時は、バッテリーがヘタってきているかもしれません。






　□　最新機種に変更する際に　　　　　


そんなスマートフォンも年々進化していってます。
最新機種に変更したら、バッテリーの持ちの改善もその一つ。



でも、基本は忘れずに。



　・　出来るだけ電源オフで充電
　・　１００％になったら充電器を外す
　・　バッテリー切れ前に充電するように心がけたい



たかが充電。されど充電。
末永く使い続けるためにも、充電の基本をしっかりと守りましょう！





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