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第三回スマートフォン教室の予習をしております。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


スマートフォンはとても便利です。
スマートフォンで出来ない事を探す方が難しい位です。
しかし、使いこなすことが出来なければ、ただの高価な文鎮です。
せっかくの最先端情報端末。キッチリ使いこなして一歩先のデジタルライフを楽しみましょう!


そんなわけでスマートフォン教室の三回目。
テーマは「維持費について」です。


本日、iPhone4Sが発売になりました。
各TV局でもバンバンニュース動画を流しています。
そんなiPhone4Sですが、iPhone4との違いはCPUがA4→A5になった位で、メモリは512MBということが確定してしまいました
しかもA5コアプロセッサの処理速度は80%に抑えこまれています。


このことから、iPhone4を持っている人は4Sに変えてもメリットは薄く、逆にiPhone3や3GSを持っている人は変えるメリットがあると言えます。



iPhone4Sの各社の月間維持費は、



ソフトバンク



AU


で、ソフトバンクが月々5,705円。(最安)
AUが月々6,275円です。(最安)
ここに通話料金やアプリ購入(iOSには無料アプリが少ない)がかかってきますので、7000円~8000円は見ておかねばなりません。


しかも2年縛りをモロに喰らいますので、iPhone4Sを購入した場合はiPhone5に乗り換える際に余計な出費が掛かります。
この辺を加味しますと、現在iPhone4を持っている人はiPhone5を待った方がいいのです。




しかし、毎月7000円~8000円もの維持費を計上していきますと、年間で約90,000円近い出費になります。
端末代金が加算される場合、年間で約120,000円。2年間で約240,000円の出費となりまして、これはかなりブルジョワな通信コストと言えます。
昨日、私が申し上げたプランでは、docomo・・・880円+イオン・・・980円=合計・・・1860円です。
では、月額1860円と月額7,000円~8,000円の間にある違いとはなんなのでしょうか?
そこがスマートフォン教室三回目のポイントです。


私のプランとの比較をしますと、


川口プラン年間維持費…22,320円
川口プラン2年間維持費…44,640円


一般的なスマートフォンの年間維持費…90,000円
一般的なスマートフォンの2年間維持費…180,000円


年間差額…67,680円
2年間差額…135,360円


となります。
従って、一般的なスマートフォンの維持費は川口プランから見れば狂気の沙汰と言えます。
出来ることに何の違いが生じるのか?そこを紐解いてみましょう。


先ず、川口プランと一般的なスマートフォンプランでは通話料金は同額です。
従って、通話料金に関してはdocomoやAU、ソフトバンクでも大体月額980円で済ませる事ができます。
よく通話をする場合は、willcomの1000円プランを追加して10分通話500回掛け放題を追加するのも一つの手です。


差が出てくるのは、インターネット使用料金なのです。
docomoやAU、ソフトバンクではインターネット使用料金で大体月額5,000円~6,000円程掛かります。
これが非常に高く、ここをゴッソリと省く事がポイントになります。
すなわち、川口プランではインターネット使用料金が月額980円なので、この部分が要点になるのです。


但し、デメリットがあります。
月額980円に抑え込めるのですが、通信速度が貧弱で動画サイト閲覧は厳しいです。
イオンSIMで出来るのは現実的に見て、メール・インターネット閲覧・カーナビ使用位です。
従って、アプリのダウンロードや動画サイト閲覧は自宅のWi-Fiで行うことが前提になってきます。
幸いに、2000円位でWi-Fi発生をさせる装置を買えますので、自宅のインターネット回線にこの装置を咬ませば無料で高速無線インターネットが使い放題になります。
つまり、980円プランでは、動画サイト閲覧やアプリダウンロード等は自宅で行い、出先ではメール送受信・インターネット閲覧・カーナビ使用と制限が掛かってしまうのがポイントです。


ただ、一般的なスマートフォンの使い方をしている人を観ていますと、980円プランの使い方しかしていない人が圧倒的に多いので、どうして毎月5,000円~6,000円程のインターネット通信コストを支払っているのか分からない、というのが私の見解です。
行政のお金の遣い方にも言えることではありますが。


デメリットその2は、イオンSIMの場合はインターネット専用機としてスマートフォンを遣わなければならなくなること(通話はガラケーになる)と、対応しているスマートフォン機種でないと使えないということです。
ただ、SIMフリーの端末を安く仕入れてきて、そこに挿し込むと大抵は通信可能になるので、





こういうのを買ってきて、各キャリアのショップに持って行ってSIMロック解除をしてもらえば大抵が使えてしまうということです。
では、docomoで現行最強のスマートフォンのGalaxyS2を36,800円で買ったとして、川口プランに当てはめますと・・・


川口プラン年間維持費…59,120円
川口プラン2年間維持費…81,440円



となります。
この利点は2年縛りを回避出来ること。2年経過してしまえばMNPの対象にしてしまえることが挙げられます。
そして、デュアルSIMアダプタを咬ませば、通話SIMとネットSIMの併用が可能になるという点です。


こういった方法を少し変えるだけで、かなりの節約に繋がります。
が、ハッキリ申しますと面倒くさいんですよね。
だから、年間差額67,680円を支払ってしまうんです。それでいいのか悪いのか?については議論の余地が残されますが、私が申し上げたいのは同じ事やるのに一手間掛けるだけでコスト削減が実現出来るのに、どうしてそうしないんだろう?ということです。
行財政改革についても同じで、一手間掛ければ数百億円のコスト削減は一瞬で可能なのですが・・・どうもそれは世間一般の考え方では無いようです。
今回の選挙でそのことを痛感しましたから、一般的な考え方で行くと、年間90,000円を支払う方がいいのかもしれません。

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川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
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事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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